地歌舞伎とは
地域の人々が演じ、いまも残る芝居小屋で上演される歌舞伎。岐阜県と常盤座の地歌舞伎を紹介します。
地歌舞伎は、プロの役者ではなく、地域の人々が演じる歌舞伎です。
岐阜県観光公式サイトによると、岐阜県内では30を超える地歌舞伎保存団体が活動し、歴史ある芝居小屋が9軒残っています。
米を寄付し合って建てた常盤座
中津川市の常盤座は、いまも地歌舞伎が演じられている芝居小屋です。1891年(明治24年)に地域の人々が米を寄付し合って建てました。回り舞台、本花道と仮花道、コの字型の枡席があり、収容人数は500名です。
中津川の地歌舞伎
中津川市は、市内の芝居小屋として、常盤座のほかに、かしも明治座(明治27年建築、岐阜県重要有形民俗文化財)と蛭子座(明治34年建築、中津川市有形民俗文化財、毎年10月に地歌舞伎公演)を紹介しています。日本政府観光局(JNTO)の英語ページは、中津川市に地歌舞伎の保存団体が6つあると紹介しています。
常盤座の歌舞伎
常盤座歌舞伎保存会が素人歌舞伎・子ども歌舞伎を受け継ぎ、毎年の定期公演と、子ども歌舞伎教室などの歌舞伎教室を開いています。定期公演の時期は資料によって異なるため、確認してからお知らせします。
旅行者向けの見学ツアーや歌舞伎体験も計画中です。内容・料金・日程はまだ決まっていません。体験の一覧をご覧ください。
出典
- 岐阜県観光公式サイト 地歌舞伎特集
- 中津川市「芝居小屋(なかつがわの地歌舞伎)」
- 日本政府観光局(JNTO)「Nakatsugawa, the town of ji-kabuki」(英語)
- 中津川市「常盤座」
- 東美濃観光ガイド「常盤座」
出典はいずれも2026年9月27日に確認しました。